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事業として成立しやすいビジネスを選ぼう

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

今回は、ビジネスを選ぶ際の注意点についてお伝えします。

これから独立してビジネスを営んでいくときは、良くも悪くも色々な欲が出てくると思います。あのビジネスがやりたい、このビジネスもやりたい、こんな事が好きだった、〇〇屋を開業するのが夢だったなど、何れも前向きで非常に素晴らしいと思います。

どのビジネスで起業するのかを選ぶ際にお勧めしたいのが、「たくさんの人が食っていけているビジネスを選ぶこと」です。もちろん自分の好きなビジネスであり、かつ、自分にスキルがある事が前提になります。

「たくさんの人が食っていけているビジネス」というのは、それほど難しく考えなくて良いです。

例えば、あなたを育ててくれたご両親はどんな仕事をしていましたか?

医者・弁護士などの資格商売や、金型の工場・印刷会社・IT企業などに勤務しているサラリーマン、とび職人・左官職人・畳職人などの自営業など、実に様々な回答が挙がると思います。

つまり、それだけ生活資金を稼げるビジネスが世の中にたくさんあるという事です。難しく考える必要はありません。

次に、食えるビジネスとは言っても、小さな事業規模で成り立たせることが難しいビジネスや、一部の成功者しかロクに稼げていないビジネスは避けましょう。

例えば証券会社を1人で開業して展開していく事は難しいでしょう。むしろ不可能かもしれません。

他に、コミュニティービジネス等も応援はさせて頂きますが、最初のビジネスとしては余りお勧めしていません。実例を見てみると、ホリエモンや西野さんが主宰しているオンラインサロンは成功していると思います。

ただ、コミュニティービジネスを運営している方は多いですが、ホリエモンや西野さんみたいにビジネスとして成功させている方はほんの一握りですよね・・ましてや彼らは有名人です。私達一般人がコミュニティービジネスを成功させるハードルは、彼らよりも遥かに高いでしょう。

その一方、司法書士はどうでしょう?世の中たくさんの司法書士事務所がありますが、それでも新規に独立して成功されている方々はたくさんいらっしゃいます。

他にも、工務店はどうですか?同じく、世の中にはリフォーム工事等をしてくれる工務店はたくさんありますが、成功している工務店も同じくたくさんあります。

まずは、既にそのビジネスを事業として成立させている先輩がたくさんいるような、王道的ビジネスからスタートしてみてはいかがでしょうか。

ご閲覧ありがとうございました!

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