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営業方法は積み上がるものを

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

今回は、スモールビジネスにおける効果的な営業方法についてお伝えします。

この記事をご覧のあなたは、日々様々な営業努力をされていると思います。

DMやメルマガを送ったり、チラシをまいたり、HPを制作したりと営業方法には色々あります。

個人ないしは少人数で、スモールビジネスを行っていく場合には、「ストック型の積上げ営業」をお勧めします。

一般的な広告は、1回出すだけでも結構なコストが掛かりますし、広告のみで商品・サービスの認知度を高めるためには、継続的な広告費の支払が必要になります。いわゆるショット型の営業になるわけですね。

これに対してストック型の営業とは、その名の通り営業努力が積み上がっていくタイプの営業です。

営業努力が単発で終わらずに、有形・無形の財産として積み上がっていきます。すぐには効果が出ないかもしれませんが、一定以上のストックが積み上がった後には、継続的な売上が見込めてきます。

ショット型の営業には、セミナー開催・リスティングやFacebook広告などのネット広告・雑誌広告などがあり、ストック型の営業にはSNSの更新・ブログの更新・人脈の構築・HPやLPの作成などがあります。既存顧客の顧客満足度を高めることも、ストック型の営業になります。営業マンを雇う体力もなく、資金・時間など経営資源が限られている中で、継続的に売上を上げるためには、ストック型の営業を積み重ねることが重要になってきます。農耕型の営業戦略ともいえるでしょう。

スモールビジネスを行っていく際には、基本的にストック型の営業を中心としつつ、当面の売上・資金繰りを確保するためにショット型の営業も織り交ぜていくとよいでしょう。ストック型の営業の弱点は即効性がないことですので、その部分はショット型の営業で補完していきましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

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