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異業種交流会に参加する際の注意点

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

今回は、起業間もない方が異業種交流会に参加する場合の注意点についてお伝えします。


ビジネスを始めて間もないときは、とにかく人に会いまくる事が重要です。事務所で座っていても仕事は歩いてきませんし、ネット広告だけに頼っているとあっという間にお金が無くなってしまいます。人に会うことによって、顧客の紹介や協業などビジネスが前進する「何か」が起こる可能性があるのです。


ところで、この異業種交流会に参加する際に注意しておかないと、時間の無駄になる・不快な思いをする・火傷する等々・・ビジネスにつながらないこともあります。したがって、異業種交流会に参加する際に、注意した方がよいケースをいくつか挙げさせていただきます。なお、一概に下記のようなケース全てが、ビジネスにつながらないとは言い切れません。参考程度にご覧ください。


1、他のコミュニティーや説明会に招待される

FX等の金融投資関係のクラブ・説明会や、保険屋さん主催のBBQなどに招待されることがあります。前者は特に気を付けた方がいいです。私自身も、以前異業種交流会で招待された投資の説明会が、有名な詐欺師の主催しているものでした。後者は主催者の力量を見極めて参加しましょう。

やり手の保険屋さんが主催しているBBQ・パーティーでしたら、良質な人脈を構築できるかもしれません。保険屋さんの名刺に、MDRT・COT・TOTと入っていたり、フルコミッションの保険会社で、勤続年数が3年以上であれば期待できると思います。


2、MLMに勧誘される

MLMとは、ネットワークビジネス・マルチ商法・ねずみ講と似たようなもので、特定の商材を販売しながら会員を増やしていくビジネスです。異業種交流会にも、よくMLMのようなビジネスをやっている人が来ます。別にこういったビジネスを悪く言うつもりはありませんが、興味がなければ余り関わり合わないことをお勧めします。

「みんなで仲良く儲かるビジネスがあるよ」や「ロバートキヨサキ」「携帯電話・電気料金の削減」「健康食品」等のキーワードを耳にしたら、要注意です。


異業種交流会は活用の方法次第では、ビジネスを拡大する大きな味方になります。1度や2度失敗する事があっても、折れずに参加してみましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

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