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自社に合った補助金の見つけ方

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

新しくビジネスを起こしたり、設備投資などを行う際に補助金の活用を考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?本日は、自社に合った補助金の見つけ方に関して記事を書きます。

1.いちばん補助金・助成金情報を見つけやすいサイト

補助金や助成金情報を入手できるサイトはたくさんありますが、その中でも、一番見つけやすいと個人的に思っているサイトが、中小企業ビジネス支援サイト【J-Net21】です。
http://j-net21.smrj.go.jp/



2.「J-Net21」での補助金・助成金情報の見つけ方

それでは、実際に「J-Net21」のサイトで、「自分にピッタリの補助金・助成金」を見つける方法について説明します。

(1)サイト最上部の「J-Net21」のロゴの下に、「経営課題を解決する」「支援情報(資金・セミナー)を探す」「起業をする」「特集・ニュースを見る」という項目から「支援情報(資金・セミナー)を探す」を選ぶ

(2)「セミナー・イベント」「補助金・助成金・公募」「調査・報告・お知らせ」という3つのバナーが出るので、真ん中にある「補助金・助成金・公募」バナーをクリック

(3)「セミナー・イベント」「補助金・助成金・公募」「調査・報告・お知らせ」タグの下に、「地域・分野を選択する」という項目の下に「地域を選択」「利用目的を選択」「支援制度を選択」とあるので、まず、一番左にある「地域を選択」をクリックし、自社のある都道府県を選択

(4)一番右にある「支援制度を選択」をクリックし、補助金・助成金、委託費」を選択

(5)「検索」ボタンをクリック

(6)出てきた補助金や助成金の数が多すぎる場合は、真ん中にある「利用目的を選択」をクリックし、自分たちが求めている「理由目的」を選択し、クリック

(7)現れた補助金・助成金を一覧し、自分たちが使えそうな補助金・助成金の項目をクリックし、詳細情報を入手する



3.他の補助金・助成金情報が入手できるサイト

【J-Net21】以外にも、補助金・助成金情報が入手できるサイトがあります。私がよく見に行くのは、


(1) 中小企業庁サイト【現在公募中の支援事業・補助金等】
https://www.chusho.meti.go.jp/hojyokin/index.htm

現在、経済産業省や中小企業庁が募集している補助金情報が一括で手に入るサイトです。

(2) 公益財団法人助成財団センター
http://www.jfc.or.jp/grant-search/guide/

経済産業省の補助金や厚生労働省の助成金といったビジネス系以外の助成金の情報を手に入れられるサイトです。民間の助成型財団等の助成金情報をデータ検索できるようになっています。

(3) 事業主の方のための雇用関係助成金
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index.html

厚生労働省のサイトです。

雇用関係助成金の情報が一括で手に入ります。



4.【みんなの助成金】サイトも使い勝手が良い


他にも、最近知ったもので、

【みんなの助成金】というサイトです。
https://www.minnano-joseikin.com/

このサイトは、3つの便利な点があります。


(1)情報量が多い
国や都道府県の情報だけでなく、市町村単位や、民間の補助金・助成金情報まであるので、「ミラサポ」や「J-Net21」では入手できない情報が数多く掲載されています。

(2)使える情報が多い
多くの種類の補助金や助成金が募集されていますが、一般的な中小企業が利用出来ないものも少なくありません。その点このサイトでは、現役の行政書士・社労士・税理士当のサポートしてもらうことによって、本当に使える助成金のみをピックアップしています。よって、必要な情報のみを見つけることができます。

(3)締切が迫っている補助金・助成金を教えてくれる
このサイトのトップページの下の方に、「締切が迫っている助成金」というパートがあり、間もなく募集が終了する補助金・助成金を紹介しています。

これをチェックしておくことで、「こんな助成金があったんだ。知らなかった。残念!」という状況になるのを防ぐことができます。

使いやすいサイトなのですが、難点がひとつあります。
それは、「利用するにあたっては、月額1,000円の会費が必要」ということなのです。
そう、このサイトは、無料ではありません。

なので、「毎月の会費を払ってまで、補助金や助成金情報を調べるつもりはない」と考える方は、このサイトを利用すべきではないでしょうね。

ただ、1ヶ月間は無料でお試しできるということなので、とりあえずは、無料で使ってみて、その後、会員登録をするかどうか、判断されてみてはいかがでしょうか。

ご閲覧ありがとうございました!

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