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起業コンサルタントはどんな特徴があるの

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こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

本日は、起業コンサルタントは実際にどんな特徴があるのかお伝えします。

「起業や会社のスタートアップをサポートします」とPRしているのは、税理士・中小企業診断士などの士業だけではありません。

FPや無資格の人も、起業コンサルタントと名乗って営業しています。

別に起業コンサルタントに資格が必要なわけでもありませんし、士業のような資格持ちでなくても立派にサービスを提供している人はいます。

さて、この起業コンサルタントの方の特徴はどのような感じなのかというと、「人によって差が激しい」という事です。しかも満足度やコンサルの成果も、サービスを提供する側とサービスの提供を受ける側の両方の状況次第で変化します。

士業の人は、税理士であれば税務申告や会計データの作成、社労士であれば給与計算や社会保険の手続きと価値の明確なサービスを提供したうえでコンサルをしますが、彼らにはそういった明確な成果物がほとんどありません。

成功報酬制の集客コンサルティングなどであれば、多少話も変わってくるかもしれませんが。

起業コンサルティングは資格もないので、法の範囲内であればどんなサービスを提供しても自由です。

経営全般でもOK、集客でもOK、採用&社員教育でもOKです。

故に、得意分野を磨き上げた力のあるコンサルタントが存在する一方で、起業コンサルタントと称して人や仕事・サービスなどのブローカーをしているケースもあります。

良質なコンサルタントを探すためには、1にも2にも紹介してもらうのが重要だと思います。

フワッとしているサービスだからこそ、口コミが大事になってくるのです。

それも、ビジネスで成果を出している人からの紹介をお勧めします。

ただし、起業に限った話ではありませんが、コンサルティングサービスは非常に高いことが多いのが特徴です。

「高ければ必ず優良なコンサルを受けられる」という保証はありませんが、人気が高く教え子の成功率が高いコンサルタントほど、高額の報酬を支払わなければなりません。数十万円から百万円以上することもザラです。

起業コンサルタントの活用は楽な金額ではない先行投資ですので、ビジネスパートナーと相談しながら慎重に見極めていった方がよいでしょう。

ご閲覧ありがとうございました!

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