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一回読んだだけでマスターできるの?

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

今回は、読書の方法についてお伝えします。

個人でビジネスをしているあなたは、普段からセミナーに行ったり、書籍・DVD視聴など様々な方法で情報収集をされていると思います。

今回は、その中でも読書にフォーカスしてお伝えします。

読書は古典的な情報収集方法ですが、比較的安価で情報を集めることができます。

しかも、ノウハウ的なものではなく、データや事例など「情報」が集約されている量は、他のメディア(セミナー・DVDなど)よりも圧倒的に多い傾向にあります。私のような、コンサル・士業のビジネスですと日常的に書籍を購入する事は必要不可欠です。

この読書は、読み方や活用の仕方によって効果が異なってきます。同じ書籍を読んでも、結果の出る人とそうでない人がいるでしょう。これは、自分自身に書籍に書いてあった内容が合うか・合わないかという事はもちろんあるのですが、大きく2つのことをやるかやらないかで,、大きく結果が変わってくると感じます。

1つ目は、書籍に書いてある知識や経験を、「自分の物にする」という事です。

いちいち書籍を見なくても、書籍に書いてあったことが日頃から意識できている・人に教えられる、もちろんビジネスにも活かせているという状態です。ビジネスをしていく上では、中途半端にたくさんの本を読むよりも、良質な書籍を何回も徹底的に読み込み、腑に落ちるまで自分の物にすることが効果的です。

1度読んだだけでその書籍に書いてある内容が、全て自分の物になる人であれば1度だけ読めばよいでしょう。しかし、1度本を読んだだけで、1冊の書籍に書いてある内容をマスターできる人は多くないのではないでしょうか?必要な部分のみで良いので、5回でも10回でも1冊の書籍を読み込み、自分の物にしていきましょう。

2つ目は、書籍に書いてある事を行動に移すことです。

この部分が非常に弱い経営者が多いように感じます。アウトプットしなければ、いくら知識やノウハウをインプットしても意味がありません。

失敗しても大丈夫です、致命的なミスでなければ。

書籍に書いてある内容を片っ端から行動してみましょう。全部は無理でも、自分でも可能だ・自社に合っていると判断した内容のみでも、まず行動してみることが重要です。

すぐには結果に結びつかないかもしれませんが、動き続けましょう。そのうちビジネスチャンスが巡ってくるはずです。

ご閲覧ありがとうございました!

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