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優秀な補助金コンサルとは

会社の将来に希望と安心を持ちながら、長く経営を続けることができる
そんな未来を提供します
年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

今回は、優秀な補助金コンサルについてお伝えします。

2022年に募集される経済産業省系の補助金は、「事業再構築補助金」「ものづくり補助金」「持続化補助金」「IT導入補助金」「事業承継・引継ぎ補助金」など、昨年と同様です。補助金は国からもらえる「返さなくていいお金」とあって、求める事業者は少なくありません。

個人的には補助金「だけ」に頼るビジネスモデルには懐疑的です。が、もし行うなら誰だって、とは言えなくても、
ほとんどの士業・コンサルタントは、「優秀な」「依頼してよかったと思われる」「信頼できる」補助金コンサルタントでありたいですよね。
では、優秀な補助金コンサルタントになるには、どの点に注意してサポートを行えばいいのでしょう? 

今日はそのお話を具体的にしていきましょう。また、事業者からの視点もあわせてお知らせします。

1.補助金サポート額
優れた補助金コンサルタントは、「着手金と成功報酬額」が相場から外れていません。
一般的な補助金の場合、相場はおおむね以下のようなところにおさまるでしょう。

●着手金:0円~20万円
●成功報酬:10~15%

相場から外れている着手金や成功報酬を提示するコンサルタントは、期待外れに終わることが少なくありません。
なぜなら「採択される成功率が低い」からこそ、1回の報酬で稼がなくては十分な報酬を得ることができないからです。

一方、成功率が高いコンサルタントは、高い報酬を求めなくても一定の件数をこなすことで十分な報酬を手にすることができます。
「提示する報酬額の高さ=採択される成功率の低さ」と見ることもできますよね。

「信用されたい」「次も依頼されたい」と考える士業・コンサルタントは、これ以上の報酬を設定しないことをおすすめします。
また、もし私が事業者にアドバイスするなら、上記の相場以上の着手金や成功報酬を求めるコンサルタントへの相談・依頼は避けた方がよいとお話しするでしょう。

2.サポート実績数と採択率
腕のいいコンサルタントには、依頼が集中します。
ゆえに、採択率の高いコンサルタントのサポート実績数は多くなります。

自身のサポート実績数や採択率に自信があれば、大きくアピールしましょう。
補助金を獲得できる成功率が高いと判断してもらいやすくなります。

【事業者のみなさんへ;事例の確認方法】
事業者として気になるのは、実績がなくても「あるように」アピールする専門家の存在。
問い合わせ・相談している専門家を信用しきれないときは、具体的な採択事例(会社名や採択年度、採択されたテーマ)を尋ね、実際に採択されたかどうか確認することもできます。


たとえば「事業再構築補助金」だと、下記サイトから採択結果を確認できます。
●事業再構築補助金 採択結果ページ
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/result.php

3.面談時のポイント5点
某有名補助金コンサルタントによると、「補助金採択率の高いコンサルタント」には5つの能力があるそうです。

(1)選択能力
事業者のニーズにマッチした適正な補助金を案内できるコンシェルジュとしての能力


(2)ヒアリング能力
事業者のアイディアを引出し、言語化して、分かりやすくまとめ上げる能力

(3)アレンジメント能力

補助金の申請には見積書の発注や、顧問税理士との数字の調整並びに金融機関との資金調達の調整など、様々な利害関係者との折衝があります。これらの利害関係者との調整を図り、適正な補助金申請を行うための調整力が求められます。

(4)書類作成能力
補助金はそれぞれ目的があります。その目的を汲み取った書類の作成が必要です。

また、補助金は税金が財源となっているため、感情論や希望的な観測ではなく、客観的な数字を根拠とした論理的な計画が求められます。

最近の補助金では、ユニークな要素(エッジの効かせ方)が採択のポイントになる場合もあるようです。

補助金の採択に向けた、質の高い書類の作成能力が求められてきます。

(5)伴走支援能力
補助金の採択を受けたのみでサポートを終了してしまう専門家も少なくありません。ただ、補助金は入金されて、返金扶養が確定してなんぼです。「申請書が採択されるまでのサービス」と謳っている専門家より、「補助金請求」や「年次報告まで」サポートしてくれる専門家を選んだ方が無難です。

4.「優秀な」補助金コンサルタントのノウハウを身につけるなら
補助金市場が拡大し続けるなか、補助金サポート業務に進出したい士業・コンサルタントは増えています。

しかし進出しても実績を積めず、撤退せざるを得ない士業・コンサルタントは少なくありません。

補助金サポート業務から撤退せざるを得ない士業・コンサルタントに共通するのは、「採択率の低さ」。
採択率が低いコンサルタントは依頼者を獲得できず、満足な報酬を得られません。
採択率を高めるために必要なのが、上記の「採択率を上げるための5つの能力」です。これらの能力を極めていきましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

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