お電話でのお問い合わせ【24時間営業】03-5968-1034
会社の将来に希望と安心を持ちながら、長く経営を続けることができる
そんな未来を提供します
年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®
こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
本日は、創業するまでに準備しておくべき事についてお伝えします。
創業する気持ちが決まったら、やる事がとにかくたくさんあります。たくさんあるんだろうという事は、何となく心の中で思っていても、具体的にどのような行動を起こせばよいのか分からないケースが多いのではないでしょうか?取り急ぎは、下記のような準備から始めてみてはいかがでしょう、諸々の準備を進めていくうちに、そのまた次にやるべき事が見えてくると思いますよ。
1⃣人脈を広げておく
最初は人を選り好みする必要はありません、とにかく多くの人と会い、名刺を配り、あなたがこれからどのようなビジネスを始めるのか伝えていきましょう。元々の知り合い(出身校の同級生)や身内も是非訪問しましょう、きっとあなたの応援団になってくれますよ。
2⃣営業拠点リスト・見込客リストの作成をする
創業した後にあいさつ回りをする、営業拠点リスト(金融機関等)・見込み客リストを作成しましょう。間違っても、創業後に「どこに行ったらいいか分からない・・」といった状況は避けましょう。
3⃣創業計画書の作成しておく
創業後の売上計画・資金繰り計画を中心に、成功までの設計図を書いておきましょう。創業融資を受ける際にも必要です。
4⃣名刺・ノベルティ・HP・チラシ等の販促物を作っておく
起業してから制作したのでは遅いです、起業前から作成しましょう。意外と出来上がるまで時間が掛かりますよ、販促物のアイディアを色々と考えているうちにビジネスモデルがより固まって来ます。
5⃣できるだけ多くの人の問題解決をしておく
例えば、あなたがネイルサロンをオープンするのでしたら、友達等の仲間に無料でもいいのでネイルの施術をしてあげましょう。技術力も磨かれますし、あなたの仕事を気に入ってくれた人はファンになり、開店後にお店に来てくれることでしょう。
6⃣今の職場での仕事をしっかりとする
飛ぶ鳥跡を濁さずです。余りよくない形で今の会社を辞めてしまうと、将来的に運気が落ちます。オカルト的な話かもしれませんが、長く会社経営を続けるためには、徳を落とさないことが非常に重要なのです。もし、あなたが他人に対して礼儀を欠いたような行動・言動を取っていたら、良い人ほど黙って去っていってしまいますから。会社経営において人脈は宝です。
また、現在の職場のお客様を引き抜くのは、上記の理由から強くは勧められませんが、「開業するので友達等を紹介して欲しい」を依頼するくらいなら良いのではないでしょうか。あなたが普段から、お客様に対して誠実に仕事をして徳を積んできるのでしたら、きっと力になってくれることでしょう。
7⃣貯金しておく
開業後は多くのお金がかかります。その備えでもありますし、人から出資者を募る・融資を受ける場合でも、一定金額以上の自己資金を貯めている事実こそ誠意の象徴です。開業資金に加えて、開業後半年程度で発生する経費の、最低でも3-4割は貯金しておきましょう。焦る必要はありませんので。
開業した日には、トップスピードの状態でスタートラインを通過しましょう。開業の日から、やっと走り出す・加速していくのでは、ライバルに後れをとってしまいますよ。
これから起業に挑戦する、あなたのご武運をお祈りしています。
ご閲覧ありがとうございました!
☆☆起業家・東武東上線沿線企業の経営者・中小企業支援者向け情報☆☆
①社長塾 弊社は定期的に中小企業経営者向けの勉強会等を主催しております。 会社経営に関する情報収集にお役立てください。
②生命保険会社・金融機関・士業向け勉強会実施中(事業承継・財務改善等の勉強会実施実績あり) 生命保険会社・金融機関・士業向けの、個別・集合勉強会を承っております。お気軽にご相談ください。
③YouTubeチャンネルでも、独立開業に役立つ情報を発信させて頂いております。
【起業家・建設業】成功経営情報局
サクセス・マネジメント・コンサルティング税理士事務所 – YouTube
④LINE@に登録いただいた方には、ブログやHPでは配信しない情報もお届けします。 お気軽にご登録ください↓↓↓
【注意事項】
本ブログは、一般的な情報提供として掲載させて頂いている記事ですので、下記についてご留意くださいますよう、お願い申し上げます。
・ 本ブログ は、一般的な情報提供を目的として、原稿を執筆した時点の税制を基に作成しております。このため、諸条件により本ブログの内容とは異なる取り扱いがなされる場合がございます。
・実際の経営判断及び税務判断等は税理士・弁護士の方々と十分ご相談の上、ご自身の責任においてご判断下さい。 ・一般的な情報提供として、読者向けに分かりやすくするため、表現や数字を単純にしたケースを記載している部分がございます。