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こんにちは！

経営コンサルタント・税理士の森です。

今回は、情報発信をしていく際に留意すべき点についてお伝えします。

起業家のあなたは、ライン＠・YouTube・Facebookなど、様々なSNS・ＷＥＢ媒体で情報発信をされていると思います。

個人でビジネスを行っていく際に、情報発信を継続して行うことはとても重要です。

個人で小規模なビジネスを行っていく際には、情報発信をし続けなければ世間からそもそも存在していること自体を認識してもらえません。情報発信をしない限り、あなたの会社は空気と同じです。透明で、他人からは存在しているのか分かりません。

社会に、自信の価値観や高付加価値の役立つ情報・ノウハウ・経験等を発信し続ける事によって、自社の必要性・存在価値を認識してもらうことができます。自社の必要性や存在価値を認めてもらった後には、他社との差別化のポイント・他社でなくあなたの会社に依頼するメリットなどを、押し付けにならない程度にアピールすると良いでしょう。

このように情報発信をしていると、高確率で越えなければならない壁があります。それは、一部の人から嫌われる事です。情報発信をすることは重要ですが、社会全体にその発信した情報の価値が受け入れられるとは限りません。寧ろ、自分をしっかり持っている人、ユニークな発想がある人、尖った専門分野を持っている人、人並外れた経験をしている人ほど、価値のある情報発信をするとアンチが湧いてきます。

YouTubeで低評価を付けられたり、Facebookで友達から外されたり、ライン＠をブロックされるような事もあるでしょう。しかし、こんなことでへこんではいけません。アンチが出るという事は、個人でビジネスをしている人間にとっては歓迎すべき事です。余りにも、いろんな人から叩かれてしまっては困りますが、合う人・合わない人が出てくるのは当然のことですし、ましてや社会全体に自社の事を認めてもらう必要性など一切ないのです。

アンチが湧くという事は、自身の発信している情報に興味がある人・関心がある人が増えている証拠です。個人でビジネスをしている人間にとって最も恐ろしいことは、周りの人からの関心がなくなってしまう事です。そうなると、あなたの会社は空気のように透明で存在しない物になってしまいます。これではビジネスなんか成り立ちませんよね。八方美人のような当たり障りのない情報発信ばかりしていると、こうなる傾向があります。

それだったら、100人中50人はアンチ・30人は強烈ファン・20人は無関心のような状態の方がまだ良いです。なぜなら、100人中80人も自社に関心を持ってくれているわけですので。関心を持ってもらうためには、嫌われることも必要になってくるのです。恐れてはいけません。

少々のアンチが湧くことなど気にせずに、むしろ歓迎しながら情報発信をしていきましょう。まずは、認知を得る事が重要です。

ご閲覧ありがとうございました！

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