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こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
今回は、年賀状の活用方法についてお伝えします。
貴社では年賀状を出していますか?年々、年賀状を出すことを辞めている会社が、増えていると思います。
年賀状を出すのはなかなか大変です。多く出せば出すほど、費用も時間も投資する必要が出てきます。特にスタートアップの会社は、大規模な企業のように総務が年賀状を手配してくれることもありません。
年賀状は、個人でビジネスをする場合は、できるだけたくさん出しておく事をお勧めします。
それは、年賀状を出しておくと、自然な形でたくさんの仲間と関係を継続していくことができるからです。
交流会やセミナーなどで知り合った方や、ビジネスパートナーの方々は、今すぐに仕事を依頼してくれるとは限りません。時期もありますし、社歴や実績をみて、仕事の依頼を考えているのかもしれません。
そんな時に、毎年毎年、律儀に年賀状が送られてくれば、「あっそういえばこんな人いたな!」と思い出してもらえます。記憶に残っていれば、必要に応じて声を掛けてもらえるかもしれません。
もちろん、年賀状の裏には手書きで挨拶や近況報告を書きます。記憶に残りますし、読み手も楽しく読めます。また、人によっては手書きのメッセージがない年賀状を、無礼だと思う方もいるので要注意です。
「迎春」などの、2文字の絵柄も失礼になる事があるので、可能であれば「謹賀新年」など4文字の絵柄が無難でしょう。念のためです。
成功している士業の中では、毎年2000枚以上年賀状を出している方もいらっしゃいます。5年前に少しだけ会った人から、いきなり仕事が来る事もあるようです。
自分のビジネスを始めた後は、積極的に年賀状を活用していきましょう。
ご閲覧ありがとうございました!
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