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法人口座開設時の必要書類

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こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

本日は、法人口座を開設する際の必要資料についてお伝えします。

個人の時はそうでもないですが、法人口座を開設するときは、やたらとたくさんの資料を提出しなければいけません。

役所へ取りに行かなければいけない書類もありますので、時間を確保するのもなかなか大変です。

事前にどのような資料が必要になるのか担当者へヒアリングしておいて、効率的に資料を収集していきましょう。

(法人口座開設時の必要書類)

1、会社の登記簿謄本(原本が必要になるケースもあります)

2、定款の写し

3、免許証など写真付き身分証明書の写し

4、印鑑証明書

5、会社の代表者の略歴書(自由様式)

6、最初に口座へ入れる現金(1円だけ入れる方もいます)

7、事業内容が分かる資料(会社案内・商品説明等)

8、銀行印

上記の他に、下記の書類等も準備しておくと口座開設の審査の際に有利に働きます。

9、会社の表札

10、自宅事務所(持家)の場合は登記簿謄本(建物だけでも大丈夫なケースが多いです)

11、自宅事務所(借家)又は賃借している事務所の場合は物件の賃貸契約書

※最近は、外為取引をする場合に別途書類の提出を求められるケースがあります。

銀行によって微妙に必要書類や原本提出の要否が違うケースもありますので、最終的には銀行の担当者に確認してみましょう。

また、若い担当者の場合だと多いのですが、本当は用意すべき書類を社長へ依頼するのを忘れていて、社長が後日追加で資料を用意しなければいけなくなるケースも散見されます。彼らも年々依頼する書類が増えて大変なようです、、

ご閲覧ありがとうございました!

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