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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®
こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
本日は、生産性が低くても自社商品を販売する会社がある理由についてお伝えします。
BtoBで特定の部品や食品等を製造している会社は多い事でしょう。例えば、OEMで大手他社ブランドの冷凍食品を製造しているメーカー・金型製造業がこれに該当します。
さて、こういった事業者向けに決まった製品を製造・納入しているメーカーが、自社の技術力を活かして自社商品開発をした際に、本業と比較すれば微々たる売上しか得られない場合もあります。それでも、自社商品を世に送り出していく事には意義があるのでしょうか。
1、メディア等への露出をする事による認知度向上
自社商品への注目が集まり、新聞・テレビ等のメディアに取上げて頂ければ、自社のブランド価値や知名度が高まります。
2、社員満足度向上
自社の商品を直接市場に届けて感謝の言葉を貰うことができ、商品開発等の付加価値が高くクリエイティブな仕事ができるので、社員満足度が向上します。
3、リクルーティング
自社商品を通じて、自社の商品開発力(技術力)の高さや新商品の開発に携われるかもしれない点を、求職者へPRしてリクルーティング活動につながります。
4、BtoCを通してBtoB案件を獲得
自社商品を通じて、自社の商品開発力(技術力)の高さを発注業者へPRすることができます。結果として、本業の大型新規受注につながる可能性があります。
ご閲覧ありがとうございました!
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