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起業後に高い意識を持ち続けるには

会社の将来に希望と安心を持ちながら、長く経営を続けることができる
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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

本日は、起業後に高い意識を持ち続ける方法についてお伝えします。

会社員時代は同僚や上司がおり、お互いの能力や営業成績等で競争していたので、

自然と人に負けないように頑張ろう!と、自己研鑽できていたと思います。

ところが、起業後は孤独です。同僚や上司など、一緒に競い合える仲間は身近にいません。

会社員時代以上に、自己統制ができないと堕落してしまいます。独立後は毎日夕方頃からビールを飲んで、好きなだけ寝るので朝起きるのも遅い、というようなダラダラとした生活になってしまう事もあるでしょう。

会社員時代は、通勤中のバス・電車の中や昼休み・終業後・土日などに自分を磨く努力をしていたのに、競争相手がいなくなり人から縛られなった瞬間、自分を磨く努力を忘れがちになるのです。人間なので、環境が変わればある程度しかたがない事なのかもしれませんが。

意識を高く持って、質の高いサービスを提供し続けるためには、3つの事がお勧めです。

①メンターを持つこと

尊敬できるメンターを持ち、可能であれば直接指導を受けながらビジネスをしていきます。

メンターと自分の実力差を考えれば、自分にはまだまだ足りないところがあるので、頑張って自分を磨いていこうと思えることでしょう。

②あえて競争相手を作る

自分と同時期に起業した同業者の仲間や、会社員時代の同僚をライバルに設定して、

負けないように努力していきます。

ライバルと定期的に飲みに行く機会なども作れれば、お互いの近況が分かりますし良い刺激になるでしょう。

切磋琢磨して、お互いに一流の経営者・ビジネスマンを目指したいものです。

③意識の高い人が集まっている会合に参加する

例えば、保険の代理店を経営されているのでしたら、MDRT以上(成績優秀者)の保険営業マンが集まっている会合に参加することで、成功している人の営業スキル・思考や行動、意識している点などを吸収することができます。

自分より優秀な人間が集まっている会に参加すると、最初は居心地が良くないかもしれません。周りの人は自分よりも格上ですし、緊張したり劣等感を感じることもあるでしょう。しかし、レベルの高い人の中にあえて飛び込んでいく事で、ご自身のレベルも一気に高めることができるでしょう。

ついダラダラと過ごしがちな個人ビジネスの経営者ですが、意識の高い仲間と常日頃から関わっていることで、仲間に負けないように頑張らなければ!と、気合が湧いてきます。意識の高い仲間に負けないように自己研鑽に励み、顧客に提供するサービスのクオリティも高めることができるでしょう。

起業後は戦略的にライバル・仲間を作って、自己研鑽を怠らないようにしましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

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