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こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
本日は、固定資産税評価額の更新に関してお話しします。
固定資産税評価額とは、土地や建物に対して固定資産税が課税される基準になる評価額です。
一般的には、不動産の時価の50~70%と言われています(各市区町村のHPに書いてあります)。
この固定資産税評価額は、原則的に3年ごとに更新されます。
最近ですと、平成27年・平成30年に更新されています。
原則的には3年ごとに更新されるのですが、土地に関しては、地価が著しく下がった場合は3年以内でも下方修正されることがあります。
今まではあまり3年以内に下方修正されているケースは見なかったのですが、最近ですと結構な頻度で3年内に下方修正されている土地を見かけるようになりました。特に、地方の土地が多いです。
地方の土地は、地価の下落が進んでおり、平成22年頃から10年くらいで固定資産税評価額が7割以下になってしまった土地もありました。
その一方、毎年のように路線価の最高金額は更新されていますので、今後はより勝ち組不動産・負け組不動産がはっきりしてくるのかもしれませんね。
ご閲覧ありがとうございました!
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