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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®
こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
今回は、法人の中間納付の納税金額を抑える方法についてお伝えします。
法人が税金を納めるのは1年に1度だけではありません。一定以上の納税金額のある会社は、年2回~12回も納税をしなければいけません。
これだけ納税の回数が多いと、資金繰りが厳しくなることもあると思います。
特に前期はかなり利益が出たけれども、今期は業績が全然上がらない場合は、特に納税がきつくなると思います。
コロナウィルスの影響で、今期の業績が落ちた場合などが最たるものでしょう。
そこで、中間納付の納税金額をできるだけ抑えるために、「仮決算」をする方法がございます。
仮決算を行うことによって、今年の途中経過の実績で納税額を計算して、中間納付する金額を算出できます。
つまり、今期赤字続きでとても納税するような金額が無い場合には、中間納付を見送ることができるのです。
また、現在はコロナショックの対策で、特例的な納税猶予も認められています。
中間納付が遅れて延滞税などを払うのはもったいないです。計画的に、中間納付の納税をしていきましょう。
ご閲覧ありがとうございました!
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