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セミナー集客のための告知方法は

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

本日は、セミナー集客のための告知方法についてお伝えします。

告知方法が多ければいいというものではありません。施策の実施には費用も時間も手間もかかるからです。しかし自分のビジネスモデルと相性のよいものを、できれば「複数」用意しておくと安心です。

1.自分のセミナーの告知手段、いくつお持ちですか

どれほど価値のあるセミナーでも、その存在を知ってもらわなければ受講希望者は集まりません。セミナー告知のための手段を、あなたはいくつお持ちでしょうか。

よく見かけるのが、以下の2点です。

●自社メールマガジンでの告知

●自社ブログでの告知

メールマガジンやブログの読者が多ければ、上記施策で一定の集客を見込めるでしょう。しかそうでなければ、厳しいはずです。

さらにメールマガジン購読者数、ブログを読みに来てくれるコミュニティメンバーが多くても、何度もセミナーを行ううちに「リストが枯れ」てしまいます。

※「リストが枯れる」とは、リスト内メンバーがひととおり参加して今以上の成果を期待しにくくなることです

だからこそ今後セミナー開催を事業の主軸に据えたい士業・コンサルタントは、告知手段を複数持っておくようにしましょう。

2.告知手段(1)自社媒体・コミュニティ

いちばん着手しやすいのが、自社の媒体や自分が所属するコミュニティへの呼びかけです。

例として、下記のような方法があります。

●ブログ

●メールマガジン

●メールマガジン

●Facebookページ

●Facebookイベント

●YouTubeチャンネル

●Twitter

●メール署名欄

●ランディングページ設置

●サイトSEO対策

●過去の別セミナー参加者に個別提案

●過去の同セミナー参加者に再受講提案

●名刺交換先に個別提案

3.告知手段(2)自社以外の媒体・コミュニティ、その他

(1)ハブへ投稿

●所属するFacebookグループへ投稿

●所属するメーリングリストへ投稿

●セミナー・交流会情報メルマガへ投稿

●セミナー集客サイトへ投稿

(2)協力依頼

●共催者に告知依頼

●提携先に告知依頼

●提携先に告知依頼(セミナー相互紹介)

(3)アナログ告知

●他社セミナー参加時に告知

●異業種交流会で告知

(4)広告配信・出稿

●Facebook広告

●検索広告(Yahoo!/Google)

●バナー広告(Yahoo!/Google)

●メールマガジン広告

●専門誌広告

(5)ツール制作

●DM

●ファックスDM

(6)その他

●プレスリリース

●セミナー集客代行業者

4.告知手段の優先順位

セミナー内容や顧客層、また会場のキャパシティ、かけられる予算や時間によっても、目標とする集客数は変わってくるでしょう。優先順位を考えて実行していきたいものです。下記でいえば最初は(1)、最後に着手するのは(4)になるのはおわかりでしょう。しかし(2)と(3)のどちらを優先させるかは、各人の今の状況・目指すものによって違うはずです。

(1)コストも手間もかからない告知手段

(2)コストはかからないが、手間がかかる告知手段

(3)コストがかかるが、結果が期待できる告知手段

(4)新しい顧客層にアプローチする告知手段

独立開業したばかりで時間に余裕があるなら、協力者を集めたりコミュニティを広げるなどの(2)でコツコツ地盤を固めるのもいいでしょう。また、いま目の前の業務で手一杯だったり融資等で手元資金に余裕があったりするなら、スピード重視で(3)を選んでもいいのです。

5.どうランディングページを作るか

セミナー集客に欠かせないのが、「ランディングページ」です。ランディングページ=申し込みページと考える人もいますが、申し込みそのものはメールでも受けられます。

申し込み機能よりランディングページに大切なのは、参加の検討をしてもらいやすいような、セミナーカリキュラムや開催日時等の詳細。どんな告知手法を採るにせよ、「詳細はこのページに」と案内できるページの存在は必須です。

自分のサイトにオリジナルのランディングページを設置するのが難しい場合は、セミナー詳細の掲載→申し込み→決済まで一元管理できる外部システムの利用も検討してみましょう。

例)

●Peatix (ピーティックス)| グループ・イベント管理、チケット販売・集客サービス |

https://peatix.com/?lang=ja

自分のセミナービジネスモデルを試したいときなど、まず単発セミナーを行うときに利用してみるのもいいかもしれません。内容・費用等はこちらをご覧ください。またクラウドファンディングのサイトを利用する方法もあります。

●クラウドファンディング  CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

https://camp-fire.jp/

クラウドファンディングといえば「ものづくり」への「支援」…と考えがちですが、「セミナー」への「参加誘致」も行えます。

内容・費用等はこちらをご覧ください。

https://camp-fire.jp/readyfor

ひとつ申し上げておきたいのは、上記のようなシステムを利用するだけでは集客が難しいこと。まずは自分にあった告知手段を選んだり増やしたり、「広めるための方法」を考えることに集中しましょう。

6.セミナーコンテンツを安定売上につなげる総合情報

もちろんセミナーコンテンツを安定的な売上につなげるために必要なのは、集客だけではありません。セミナー集客 → 実施 → みなさんにご満足いただけてよかった…で終わってしまうからです。それでは、たいへんもったいない。

集客をはじめ「自分のセミナーコンテンツを売上につなげる施策」を体系的におさえることで、集客力+安定的な売上を確保しませんか。

ご閲覧ありがとうございました!

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