お電話でのお問い合わせ【24時間営業】03-5968-1034
会社の将来に希望と安心を持ちながら、長く経営を続けることができる
そんな未来を提供します
年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®
こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
本日は信用金庫から保証協会付融資を受ける場合の、自己資金の要件についてお話しします。
日本政策金融公庫から融資を受ける場合は、申し込み条件として融資額の1割、公庫の担当者の希望として融資額の3割程度の自己資金が必要になります。
ところで、信用金庫から保証協会付で融資を受ける場合は、このような自己資金の要件はあるのでしょうか?
結論は、申込み自体に自己資金の要件はありません。
また、3割以上自己資金を用意しなくても融資が受けられるケースが多いです。
過去に複数件信用保証協会付きの融資を引き出している信用金庫の担当者は、下記のような見解を示しています。
・自己資金は融資額の3割もあるなら助かるが、実際には融資額の3割も自己資金がないケースも多い
・単に自己資金の金額だけではなく、前職の収入に対してどのくらい自己資金を貯めたのかも考慮する
信用保証協会付きの融資は、日本政策金融公庫ほどは自己資金要件が厳格でないようですね。
ただし、融資額の3割程度の自己資金を貯めた方が、融資を受けられる確率が上がることも間違えなさそうです。
ご閲覧ありがとうございました!
☆☆起業家・東武東上線沿線企業の経営者・中小企業支援者向け情報☆☆
①社長塾 弊社は定期的に中小企業経営者向けの勉強会等を主催しております。 会社経営に関する情報収集にお役立てください。
②生命保険会社・金融機関・士業向け勉強会実施中(事業承継・財務改善等の勉強会実施実績あり) 生命保険会社・金融機関・士業向けの、個別・集合勉強会を承っております。お気軽にご相談ください。
③YouTubeチャンネルでも、独立開業に役立つ情報を発信させて頂いております。
【起業家・建設業】成功経営情報局
サクセス・マネジメント・コンサルティング税理士事務所 – YouTube
④LINE@に登録いただいた方には、ブログやHPでは配信しない情報もお届けします。 お気軽にご登録ください↓↓↓
【注意事項】
本ブログは、一般的な情報提供として掲載させて頂いている記事ですので、下記についてご留意くださいますよう、お願い申し上げます。
・ 本ブログ は、一般的な情報提供を目的として、原稿を執筆した時点の税制を基に作成しております。このため、諸条件により本ブログの内容とは異なる取り扱いがなされる場合がございます。
・実際の経営判断及び税務判断等は税理士・弁護士の方々と十分ご相談の上、ご自身の責任においてご判断下さい。 ・一般的な情報提供として、読者向けに分かりやすくするため、表現や数字を単純にしたケースを記載している部分がございます。