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こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
本日は、様々な融資の繰上返済手数料についてお伝えします。
私は税理士業のほかにも、自宅を買ったり不動産投資をしたりで、様々な借り入れをしてきました。また、状況によっては繰り上げ返済なども行ってきた経緯があります。
そこで今回は、繰上返済に関して手数料の面からお伝えします。
1、住宅ローン(住宅金融支援機構)
繰上返済手数料はありません。しかし、金利の非常に安い住宅ローンは、繰り上げ返済をすると様々なデメリットがあります(詳細は次回)。
2、投資用マンションローン(オリックス)
1年以内の繰上返済は返済金額の2%、1年以上3年以内であれば1.5%など、段階的に繰上返済手数料が下がっていきます。私が借りた時点では0円にはならないようです。こちらも、金利が1.9%で団信が付くなど優秀な融資制度なので、繰り上げ返済すること自体あまりお勧めできません。
3、事業用の運転資金の融資(日本政策金融公庫)
繰上返済手数料はありません。公庫の場合は35歳未満・55歳以上は金利が優遇されるので(筆者は27歳)、2.1%の金利で融資を受けられました。
4、事業用の運転資金の融資(地元の信用金庫)
繰上返済手数料は、一部返済なら5,400円・全額返済なら10,800円でした。
繰上返済手数料は交渉で下げることもできるようなので、融資を受ける際に一応確認しておきましょう。
ご閲覧ありがとうございました!
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