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簡単に自分の強みを見つける方法

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

今回は、簡単に自身の強みを見つける方法についてお伝えします。

個人でビジネスをしていくときの鉄則は、「自身の強みを見つけてそれを徹底的に磨き上げること」です。そして、その強みを周囲にPRしまくる事が必要になります。

この自分の強みは自分だとなかなか分からない事もあります。そんな時に、4つのステップでご自身の強みを簡単に作る方法があります。

ステップ1

理想の顧客(ペルソナ)を決める。

ステップ2

理想の顧客に対して既に商品を販売・サービスを提供している競合他社の、商品内容・サービス内容を調査する。

ステップ3

競合他社に、自身が勝てる部分を考えてみる。

ステップ4

協業他社よりも自身が強みを発揮できる部分が、顧客が望んでいるものであるのか考えてみる。

自身が競合他社よりもある程度(1番でなくても大丈夫です)優れている部分があり、その優れている部分が顧客の望むものであるならば、それが自分の強みとなります。

例えば弊社の場合は、下記のようになっています。

ステップ1

理想の顧客

→これから起業する方・起業後概ね5年未満の方(ただし実業を営む場合に限る)

ステップ2

理想の顧客に対して既に商品を販売・サービスを提供している競合他社の、商品内容・サービス内容を調査する。

→いまだに旧態依然とした会計事務所が多く、記帳代行や税務申告が税理士のメイン業務。基本的に、社長とお会いするのは担当者で、平日の日中しか営業していない。

ステップ3

競合他社に、自身が勝てる部分を考えてみる。

→税務会計に留まらず、資金調達・補助金・事業計画書の策定・財務の視点等から様々なコンサルティングサービスを提供する。作業の代行屋から脱却し、同じ経営者・起業家の立場から、顧客の業績を伸ばすことを考えたサービスを提供する。

24時間365日営業する事を目標とし、土日・GW・お盆・年末年始なども関係なく対応できる(事前予約制)。また、必ず税理士又は税理士クラスの人材が直接社長と会う。

ステップ4

協業他社よりも自身が強みを発揮できる部分が、顧客が望んでいるものであるのか考えてみる。

→ステップ3の内容は、全て経験則及び市場調査の結果から、需要があることを確認している。

自身の強みを見つけて、ビジネスを拡大していきましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

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