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こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
今回は、都心の会議室の利用方法についてお伝えします。
都心の駅の近くに会議室があると便利ですよね。
渋谷駅から徒歩5分、秋葉原駅から徒歩2分など、駅前に会議室があるだけで人を呼びやすくなります。
本店登記をしている自宅が埼玉県や神奈川県・千葉県にあっても、自宅とは別に会議室付きレンタルオフィスを都心に借りている会社もあります。自宅に人は呼びにくいですし、住宅地は駅から10分以上離れていることも多いので、お越しいただくのも大変です。
ところで、その都心に借りている会議室付きレンタルオフィスは1月あたり何回・何時間使っていますか?
都心に会議室付きのレンタルオフィスを借りると、7万円~10万円以上費用が掛かります。
都心の貸し会議室でも、1時間あたり1,000円~1,500円くらいで利用できるので、どのくらい使えばレンタルオフィスを借りた方が得になるのか検討してみる事をお勧めします。
レンタルオフィスが月額7万円、貸し会議室が1時間1,000円だと仮定すると、1ヶ月70時間以上使う場合はレンタルオフィスを借りた方が有利です。1ヶ月20日営業日があるとすると、1日3時間ちょっと会議をする計算になります。
業種・業態によるかもしれませんが、1日3時間以上同じ会議室で会議をするのでしょうか?
会議をするにしても、客先に行くこともあれば、クライアントの最寄り駅のカフェでお会いするケースもあります。
どうしても1日複数件会議がある場合等も、都内のコワーキングスペースなどであれば、1日3,000円以内で利用できます。
そもそも、コワーキングスペースで事足りるのであれば、フリードリンクで月額2~3万円で利用できるでしょう。
利用状況に応じて、会議室を利用する事を目的にレンタルオフィスを借りる事が、他の選択肢と比較して割安なのか検討してみるとよいでしょう。定期的に自社の会議室利用状況と、利用設備のコスト・利便性等を比較して会議室をどのように使うか決める事が大切です。
特に考えず、都内に会議室付きレンタルオフィスを借りるだけではもったいないです。貸し会議室・コワーキングスペース・シェアオフィス等、複数の選択肢の中から比較検討して、会議室の利用方法を決めていきましょう。
ご閲覧ありがとうございました!
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