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ストック型の収入を作れる事業を取り入れよう

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

本日は、ストック型収入を取り入れられるビジネスについてお伝えします。

「ストック型収入」とは、定期的・継続的に上がる売上の事です。

例えば、士業で考えると分かりやすいのですが、弁護士・税理士・社労士の顧問契約はストック型収入です。

また、税理士の記帳代行・社労士の給与計算代行などもストック型収入と言えます。

その一方、士業の中でも司法書士と行政書士は単発の継続性のない売上が多いです。

登記や許認可の申請は基本的に継続性の少ない、スポット・ショット型収入と言えます。

業種業界を問わず、本業がスポット・ショット型ビジネスで売上を立てる業種であっても、ストック収入を積み重ねることが重要です。

毎月毎月、来月の売上が分からないのでは経営が安定しませんからね。

ストック収入を積み上げるためには、収益物件を購入できると盤石だと思います。

しかし、いきなり不動産を購入することは難しいと思いますので、スタートはストック収入を上げられるビジネスを取り入れていく事です。

例えば、先ほど例に出した、基本的にスポット・ショット型で売上が立つ司法書士・行政書士などは、「記帳代行」や「相続相談顧問」「財務顧問」などの事業が考えられるでしょう。これらのビジネスは、他士業の独占業務ではありません。

相続相談は、余りにも突っ込んだ税金・法律の相談になると、税理士法・弁護士法に抵触する可能性があるので、若干注意は必要です。

士業以外でも、不動産仲介・売買の事業であれば、不動産管理などがストック収入を生み出してくれますし、他の業種でも保守管理の仕事には継続性があります。

また、業種業界を問わず既存客向け・協業しているパートナー向けに、月額会費のある会員制勉強会・オンラインサロンの運営をするのも手でしょう。

ストック収入を構築する入り口は、ストック収入を生み出すビジネスを始めるところからなのです。

ご閲覧ありがとうございました!

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