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スモールビジネスの必須スキル

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

本日は、スモールビジネスの必須スキルについてお伝えします。

少人数でスモールビジネスをして行く際に、重要となるスキルが「セルフブランディング」「情報発信」です。

「セルフブランディング」は、朝霞市の味噌ラーメン屋といえば○○屋だ!中野区で製造業の知的財産権に強い弁理士といえば○○特許事務所だ!と、思い出してもらえるメモリーフックになるような自社ブランドの事です。成果を出し、認知度を広め、自社ブランドを醸成していけばご指針が商品・サービスを提供すること自体が付加価値になっていきます。付加価値になれば、報酬単価も高くなっていく事でしょう。集客効果も抜群です。

先ずは、どの市場のどういった顧客にどんな立ち位置から商品・サービスを提供していくのか。STPのようなフォーマットを使用して、自社のポジショニングを模索していきましょう。ポジショニングが決まったら、本業で成果を出せるように全力で努力します。

「情報発信」は根気が必要ですが、スモールビジネスにおいては非常に重要です。

ソニーやトヨタのような巨大企業であれば、いちいち説明をしなくてもみんな知っています。ただ、あなたの小規模な会社を知っている人は日本中でごくごく少数なのです。

愚直に情報発信を続けなければ、そもそも存在していること自体を知っていただけません。存在を知ってもらえなければ、ビジネスがスタートしないのです。

また、少なくとも日本においてはあらゆる分野で競合が多すぎます。例えば、キッチン用品を開発・販売したいと思っても、キッチン用品ってどれくらいの商品ラインナップがありますか?Amazonで検索するだけでも無数に出てきますし、今の商品ラインナップだけでも私生活を営むにあたって全く不便しないと感じます。

そのようなバリバリのレッドオーシャンであっても商品を販売したいのであれば、他の商品よりもより多くPRする必要が出てくるのです。広告ではとても大企業にかないませんから、お金がかからなくてもPRできる情報発信に力を入れていきましょう。大企業と比較した強みは、それ程数がはけなくてもビジネスが成立するという点です。

まずは情報発信をしながら本業で成果を出す。本業で成果を出したら、その実績をもとにセルフブランディングする。お客様からの存在感が高まりより多くのお客様が来てくださり、成果が出せる。

このサイクルに乗れるように、スモールビジネスを発展させていきましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

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