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ビジネスを考える際の3つの切り口

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

本日は、ビジネスを考える際の3つの切り口についてお伝えします。

新しくビジネスを始めるときは思いややりたい気持ちだけで突っ走ってしまう事も良くあります。

しかし、趣味ではなくビジネスとして事業を営んでいくのであれば戦略的にビジネスをスタートして頂きたいものです。

そこで、新たなビジネスをスタートさせる際の3つの考え方についてみていきましょう。

1、できること

まずはご自身でそのビジネスを営んでいくスキルが必要です。

それも、単に料理ができる・営業ができるではなく、「食べログの高評価を受けられるような素敵な料理を提供できる」「営業マンとして社長賞を数年連続で獲得している、COTの称号がある」など、人から抜きん出た実力である事が望ましいでしょう。

仕事ができる職人を最初から雇うのはあまりお勧めできません。そんなに優秀な職人が、起業したばかりの小さな会社に来るのでしょうか。

仮に来てもいつまでいてくれるのでしょうか。ヘッドハントされるか独立されるのは時間の問題かと思います。

2、必要とされる事

社会から必要とされており、かつその対価を受け取ることができるビジネスを探しましょう。

ボランティアでもなければ、自己満足でもダメなのです。これは自分で決めることではありません、冷静に市場を見ましょう。

3、やりたい事

1・2の要件を満たしたうえで、やりたいビジネスを選びましょう。好きな事でなければ続きません。

またビジネスを始めたい動機もしっかり考えましょう。社会性・共感性がある事が望ましいです。

自分の財産を築くため、人よりもいい生活をするために起業しました!←こういう人に仕事は依頼したくないですよね。今後は我々事業主を評価するのは上司でも人事でもなく、市場なのです。世間の共感を得られるようなビジネスをしていきましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

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