お電話でのお問い合わせ【24時間営業】03-5968-1034
会社の将来に希望と安心を持ちながら、長く経営を続けることができる
そんな未来を提供します
年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®
こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
本日は、在庫を持てないビジネスにおいても、在庫に近いものをストックする方法についてお伝えします。
小売業やメーカーのような実物のある業種とは異なり、士業やサービス業などの無形サービスを扱っている業種は、在庫を持てないと考えられています。時間はどこかにストックしておけないからですね。
そんな、通常は在庫を持てない業種でも、下記のような工夫をすれば、在庫を持つこと、即ちサービス提供時間の短縮をする事(サービス提供時間のストックをする事)につながると思いますよ。
1、テンプレを作る
どの仕事でも、繰り返し同じ種類の書類を作ったり、契約書や提案書を作成する事があります。書類を作成する際には、その様式をテンプレとして、使いまわせるように意識しながら制作しましょう。
長年積み上げ過去の成果物は、会社にとって貴重な財産となります。
2、チェックリストやマニュアルを整備する
複数の顧客に対して、同じ業務を繰り返す際に、ミスなく手早く仕事をするための知恵がチェックリスト・マニュアルの作成です。これらの書類を整備する事で、業務品質とスピードは大きく向上していきます。
3、業務経験を蓄積する
同じ仕事を繰り返すことで、経験が蓄積され仔魚との能率がアップします。可能な限り、同じ人に同じ仕事を繰り返してもらい、担当者の定着を図るのが業務経験を蓄積させるポイントです。
1~3は、在庫のように直接顧客に届けられる商品ではありませんが、まるで在庫のように「サービス提供時間」のストックをしてくれる、無形サービス業の知恵なのです。
ご閲覧ありがとうございました!
☆☆起業家・東武東上線沿線企業の経営者・中小企業支援者向け情報☆☆
①社長塾 弊社は定期的に士業等の中小企業支援者向けの勉強会等を主催しております。 ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。
②生命保険会社・金融機関・士業向け勉強会実施中(事業承継・財務改善等の勉強会実施実績あり) 生命保険会社・金融機関・士業向けの、個別・集合勉強会を承っております。
【注意事項】
本ブログは、一般的な情報提供として掲載させて頂いている記事ですので、下記についてご留意くださいますよう、お願い申し上げます。
・ 本ブログ は、一般的な情報提供を目的として、原稿を執筆した時点の税制を基に作成しております。このため、諸条件により本ブログの内容とは異なる取り扱いがなされる場合がございます。
・実際の経営判断及び税務判断等は税理士・弁護士の方々と十分ご相談の上、ご自身の責任においてご判断下さい。 ・一般的な情報提供として、読者向けに分かりやすくするため、表現や数字を単純にしたケースを記載している部分がございます。