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建設業で役立つホームページの作成方法

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こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

本日は、建設業で役立つホームページ(HP)の作成方法についてお伝えします。

建設業でホームページの作成をしている会社は少ないと感じます。

建設工事は一般個人から直接施工する会社に発注が来ることは少ないと思いますし、必要性が低いのでホームページの作成をしていないケースが多いのだと思います。

建設業の場合は、仕事の受注の多くはハウスメーカー・不動産会社・デベロッパー・元請の建設会社等からの継続的な工事の発注です。そんな建設業でも、ホームページを作成するメリットはあるのでしょうか。

メリット① 採用に役立てる

建設業にとっては貴重な、高等学校を卒業見込みの新卒者又は高校を中退して職人の世界に飛び込む若くて体力のある人材を採用するために、自社及び建設業界の魅力をHPでアピールします。

終身雇用制度の神話が崩れ去った今、手に職を付けて生計を立てていくことができる仕事の魅力が増しています。郵便局や銀行など、一昔前であれば安定した職業の最たるものであった業種でも、現在では当たり前のようにリストラが行われています。特定の会社組織の中でしか潰しの効かない人材は、ますます人材マーケットでの市場価値がなくなっていきます。

建設業はキツイし厳しいですが、昔ほどブラックではありません。社会保険にきちんと加入しておかなければ現場に入れてすらもらえないケースも増えてきましたし、労務管理など使用者責任も厳しく問われてくる時代になってきました。昔は週一日の休みしかないのが当たり前であったとしても、最近では普通の会社のように週2回以上休める会社も増えてきました。

自社と建設業界の魅力を若い人材に伝えて、一緒に仕事をする仲間を獲得していきましょう。

メリット② 工事の受注に役立てる

自社で施工した様々な工事の施工事例を、写真付きでHPに掲載していきます。

以外と官公庁の人も建設会社のHPを見ていることがあり、施工事例が掲載されていることによって公共工事の受注に役立つこともあるようです。

また、新しく工事を発注してくれる拠点を開拓する際にも、言葉で色々と説明するよりも写真付きの施工事例集でビジュアルに訴えかけた方が話が早いでしょう。自社の技術力をアピールするうえで、説得力も増すと思います。

HPの魅力は、社長や社員が現場で仕事をしているときも絶えず営業活動を続けてくれることです。

現場仕事と営業活動を両立することは簡単でないと思います、接待のやりすぎで体を壊してしまうのも問題です。

建設業でもHPを活用して、人材採用・工事案件受注に役立てていきましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

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