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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®
こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
本日は、紹介しやすい経営者・紹介しにくい経営者についてお伝えします。
人からの紹介は王道的な営業戦略の一つです。
ただ、紹介が受けやすい経営者とそうでない経営者が居るようです。
第三者から考察すると、下記のようなタイプの経営者は紹介が来やすい傾向にあると思います。
(紹介が来やすい経営者)
①BtoCのビジネスをしている
②客単価が低い
③礼儀正しく常識がある
④明るく元気で行動力がある
⑤笑顔が作れる
⑥雑談力がある
⑦癖が少ない
⑧実績がある
⑨自分からも紹介を出せる経営者
紹介が出やすい経営者の傾向として先ずあるのは、扱っている商材の性質です。マニアックではなく、多くの人が必要としている商品・サービスで客単価の低いビジネスの場合は、紹介が出やすいでしょう(飲食店など)。実績がある方が紹介を頂きやすいのも必然的な話だと思います。
次に、一方的に紹介をもらうだけの経営者は時期に紹介が来なくなってしまうかもしれません。紹介者だって自分のビジネスがあるのです、可能な限り自社にメリットがある人に依頼したいという意向もあるでしょう。逆に自分から積極的に、紹介を出せる経営者は出した紹介数に比例して、受けられる紹介数も増えていく事でしょう。
ここでのポイントは、「紹介を出せる人とそうでない人がはっきり分かれている」という点です。もし、相互に仕事を紹介しあえるパワーチームのような関係を目指すのであれば、「営業できる経営者」と協業すると良いでしょう。自分の仕事を増やせる人=紹介も出せる人です。
最後に、経営者の人柄も非常に重要です。ビジネスマンとして最低限のマナーというかモラル(世間ズレしていない等)がないとなかなか紹介は出せないでしょう。様々な価値観の人が居るので、初対面の方にはジャケットを羽織ったスーツ姿で、ネクタイも装着してお会いしましょう。
余りにも癖が強い人も、紹介する側としてはトラブルになるのが怖くて紹介しにくいと感じます。紹介を出しやすいのは、明るくて人当たりが良く礼儀正しい、ビジネスマンとしてもしっかりした経営者です。冗談を言ったり、四方山話もできるような雑談力もあるとなお心強いでしょう。
ご閲覧ありがとうございました!
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