お電話でのお問い合わせ【24時間営業】03-5968-1034
会社の将来に希望と安心を持ちながら、長く経営を続けることができる
そんな未来を提供します
年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®
こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
前回、経営者としてビジネスで結果を残していきたいのであれば、付き合う人は厳選していこう。戦略的に断捨離をしていくことが望ましい。とお伝えしました。
その理由は大きく4つあります。
1.マインドセットが全く違う
「新規の仕事を取るのは難しい」と考えている人が、同じ思考の人と関わっていると、尚更「新規の仕事を取るのは難しい」という思い込みが強くなります。
思考は現実化します、本当に新規の案件が取りにくくなってしまうのです。単なる思い込み及び思考停止によって。
成功者と関わってみてください、考えが大きく違います。
「仕事は選ぶもの、受注する案件なのか判断するためのストライクゾーンを決めておかないと」
「うちの会社みたいに、たかが数人だけ食べていければ良いのであれば、方法論なんかいくらでもある」
「新規の案件なんて取れて当たり前、少なくとも日本には仕事なんかいくらでもある。質の高いサービスをするのがポイント。」
こんな思考をしている方と付き合っていれば、自ずと「新規の案件が取れない」という思い込みも解消されていくと思いますよ。
成功者には勝ち癖、事業を始めて何年経っても成功できていなければ、負け癖が付いているかもしれません。その癖を見抜くためにも、成功者の輪の中に入る事が重要になるのです。
成功するマインドセットがないと、良い商材もスキルもサービスも宝の持ち腐れです。
2.類は友を呼ぶ
人間は自分と同じような境遇の人間と群れたがります、同じ思考のことも多く状況も近いので居心地が良いのです。
しかし、ビジネスを発展させるためには、ご自身よりも成功している人達と積極的に関わっていく事が大事です。
あなたより成功しているといくことは、あなたの知らないよりビジネスを発展させるためのノウハウ・経験や、経営者としてのマインドセットなどがあるのです。
成功者と関わっていくためには、地元の経営者の勉強会へ参加したり、成功者の講演に行く・成功者の主宰しているイベントに参加するなど、いくらでも方法はあります。
成功者の周りには成功者が集まっていますので、1人の成功者と仲良くなれれば、横展開に質の高い人脈が広がっていきます。
3.自分が成功していないと人が人の成功を応援するのは困難
そもそも自分のビジネスがうまく行っていないと、他人のビジネスはなかなか応援できません。
応援できないどころか、いかに他人を利用して自分の商材を買わせるのか等、よからぬ考えを起こしてしまいます。
なので、付き合っていく人を選んでいく必須のポイントは、「ビジネスで一定の結果を出している事」です。
創業者で、まだまだご自身のビジネスが成長過程の場合は、自分から意識していかないと成功者の輪の中には入れません。早い段階で、成功者の世界の住人へアプローチしていきましょう。
4.時間は貴重
経営者にとってお金と時間は非常に貴重なものです。
限りある貴重な時間を、ビジネスの発展に活かしていくためには、戦略的にビジネスの発展に繋がると考えられるスケジューリングを行う事が望ましいです。
そのスケジューリングをしていく際に、「ビジネスの発展に寄与しない人間関係に裂く時間」というのは、もっともプライオリティの低い用事の一つです。
その時間を使って、もっともっとビジネスの発展をさせる事はできないのでしょうか?ご自身の能力は十分でしょうか、自己研鑽は必要ありませんか?よく検討して頂き、スケジューリングしていきましょう。
人生は恐らく出会う人で決まる要素が大きいと思います。経営者の人間関係は会社員と同じではありません、八方美人は辞めていきましょう。
ご閲覧ありがとうございました!
☆☆起業家・東武東上線沿線企業の経営者・中小企業支援者向け情報☆☆
①社長塾 弊社は定期的に中小企業経営者向けの勉強会等を主催しております。 会社経営に関する情報収集にお役立てください。
②生命保険会社・金融機関・士業向け勉強会実施中(事業承継・財務改善等の勉強会実施実績あり) 生命保険会社・金融機関・士業向けの、個別・集合勉強会を承っております。お気軽にご相談ください。
③YouTubeチャンネルでも、独立開業に役立つ情報を発信させて頂いております。
【起業家・建設業】成功経営情報局
サクセス・マネジメント・コンサルティング税理士事務所 – YouTube
④LINE@に登録いただいた方には、ブログやHPでは配信しない情報もお届けします。 お気軽にご登録ください↓↓↓
【注意事項】
本ブログは、一般的な情報提供として掲載させて頂いている記事ですので、下記についてご留意くださいますよう、お願い申し上げます。
・ 本ブログ は、一般的な情報提供を目的として、原稿を執筆した時点の税制を基に作成しております。このため、諸条件により本ブログの内容とは異なる取り扱いがなされる場合がございます。
・実際の経営判断及び税務判断等は税理士・弁護士の方々と十分ご相談の上、ご自身の責任においてご判断下さい。 ・一般的な情報提供として、読者向けに分かりやすくするため、表現や数字を単純にしたケースを記載している部分がございます。