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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®
こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
今回は、カードローンがある状態の資金調達についてお伝えします。
個人でカードローンを組んでいるときは、創業に伴って法人から融資を受ける時に比較的厳しい審査をける傾向にあります。
なぜかというと、個人の資金繰りが厳しいのでカードローンを受けているのではないか。事業を行う上で必要な、自己資金が積み上がっていないのではないかと見られてしまうからです。
しかし、個人でカードローンを組んでいても必ずしも融資を受けられないわけではありません。私が過去にお手伝いさせて頂いた案件でも、カードローンを200万円以上組んでいる状態で融資の申し込みをしましたが、無事に融資を受ける事ができました。
カードローンを組んでいる状態でも、まずは懇意にしている金融機関に相談してみましょう。
カードローンを組んでいることよりも重要なことは、支払べきローンやクレジットカードを期限までに決済することです。期限までに決済できないと、CICなど信用情報に遅延の記録が残ってしまい、融資を受ける際に不利になります。
また、カードローンを組んでいることは、信用情報を通して銀行に丸分かりになっています。隠すことはできませんので、正直に伝えましょう。
金利も高額になりますし、融資を受ける際にカードローンを組んでいる事実は決してプラスに働きませんので、カードローンを組んでいる方は早めに返済してしまいましょう。
ご閲覧ありがとうございました!
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