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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®
こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
本日は、ペテン師を見抜くコツについてお伝えします。
事業を継続していると、必ずと言って良いほど遭遇するのが、悪意を持ってあなたの会社に近づいてくるペテン師(ブローカー・詐欺師)です。こういった人間は貴社にとって様々な害悪をもたらしますが、偽りの事実を最もらしく伝える技術に長けているので、思わず引っかかってしまう危険もあります。
このようなペテン師を見抜くためには、下記のような点をチェックしておきましょう。
‘1、要するに何をやっている人なのか分からない(フワッとしている)
一番危険なのはこの点です。○○コンサルタント・○○アドバイザー・○○コーチ等のフワッとした肩書だったり、建設業なのに自分で施工はしない・許認可すら持ってない、助成金コンサルと言いつつ自分では申請しない(要するにブローカー)というような職種のケースです。
こういった職種の対極にあるのが、実働する側の人達です。つまり、士業であれば社労士・弁護士そのものであったり、建設業であれば実際に施工を行う職人そのものであるケースが該当します。迷ったら、なぜあなたの需要(助成金の活用など)を満たすために、その人を介在させることが必要なのかよく考えましょう。何で直接仕事をしてくれる人に依頼しないのですか?その人が介在して価格を吊り上げることに対して、あなたの会社に価格以上のメリットがあるのでしょうか?
‘2、有名人と写真を撮っている
YouTubeで、昔の詐欺商品のCMを見てみてください。有名人をこぞって起用していますよね。人の信用にあやかって悪意のあるビジネスをするのは今も昔も同じことです。下記の1・3に当てはまってかつ、有名人との2ショットをSNSのプロフィール写真にしているケース等は相当程度注意が必要でしょう。
‘3、大人数の写真をアップしている
これは最近のトレンドなのですが、自分はこれだけ多くの人に支持されているんだ・これだけの集客力があるのだ・これだけ多くの仲間がいるのだと、集合写真をSNS等のトップ画像に掲載して、信用を得ようとしている傾向があります。
別に集合写真=悪ではないでしょうが、1・2に当てはまってかつ、集合写真をアップしているのでしたら、より警戒が必要になるでしょう。
悪意のある人間に注意しながら、ビジネスを継続していきましょう。
ご閲覧ありがとうございました!
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