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経営者のコミュニティーはいくつ参加すればいいの

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

今回はコミュニティーとの関わり方についてお伝えします。

この記事をご覧のあなたは、何らかのビジネスをしていることが多いと思います。

ビジネスをされているのであれば、様々な経営者のコミュニティー・勉強会グループ・会員制異業種交流会などに、参加されていると思います。商工会議所・倫理法人会・法人会・業界団体などが、その代表的なものです。

さて、こういったコミュニティーですが、積極的に参加してコミュニティーに貢献する人と、そうでない人がいると思います。

どのコミュニティーでも同じような現象が起きています。

当然ですが、所属しているコミュニティーを通じて、ご自身のビジネスに活かしていきたいのであれば「積極的に参加する」ことが重要です。

日本人は仲間意識を感じやすく、ギブアンドテイクの精神を持っている方が多いので、積極的に動きコミュニティーを盛り上げていくだけでも、メンバーから放っておけない人物だと思ってもらえることでしょう。

気付かないうちに、他のメンバーからお客様やビジネスパートナーを紹介して頂けるようになってきます。

同じ仕事をしていて同程度の能力がある人が、2人・3人といる中で、どの人物に仕事を依頼するのか考えてみれば、「好きな人」や「お世話になった人」へ優先的に仕事を依頼する事が自然だと思います。その、「好きな人」「お世話になった人」になるためには、コミュニティーへ積極的に参加し、貢献していくことが近道なのです。

コミュニティーによってメンバーそれぞれの職種やバックグラウンドも違うので、色々なコミュニティーを見てみる、様々なコミュニティーに顔を出すというのは効果的な営業戦略だと思います。しかし、所属するコミュニティーを広げる範囲は、「自身が積極的に参加できる範囲内」にとどめておいた方が賢明なのかもしれません。

中途半端に参加しているコミュニティーが10か所あるよりも、中心的な人物として参加するコミュニティーが2か所又は中心的人物ではないが、積極的に参加するコミュニティーが4か所くらいある方が、ビジネスにつながりやすいと感じます。

ご閲覧ありがとうございました!

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