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資産形成に役立つ6つの算式

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

本日は、資産形成に役立つ6つの算式(係数)についてお伝えします。

初心者が資産形成を考える上では、未公開や限定公開と称されている情報・著名人が投資しているというような投資商品に関する等に惑わされるのではなく、人類が長い歴史の中で資産形成に役立ててきた伝統的な資産で一定の利回りを上げ続けることを目指しましょう。

そして、その伝統的な資産で資産運用を行っていく際に、FP等の資産形成のプロフェッショナルが利用している算式を活用してみましょう。これらの算式(係数)を活用する事で、ご自身の目的に合致した資産形成のプランを描くことができます。

① 終価係数

現在手元にある元本を、一定の期間・一定の利率で複利運用した場合に、将来どのくらいの金額になっているかシミュレーションすることができます。

② 現価係数

一定期間後の未来に、自分が目標とする財産を得るために、現在どの程度の元金が必要なのか(現在いくらの元金から複利運用を開始すればよいのか)を計算できます。

③ 年金終価係数

一定の期間の間、一定の利率で、毎年一定の金額を積立て、複利運用を行ったときに、将来いくらの財産額になるか計算することができます。

④ 年金現価係数

現在手元にある元金を、一定の利率で複利運用し続けながら、毎年一定金額を取り崩していく場合に、現在どの程度の元金が必要なのか(現在いくらの元金から複利運用を開始すればよいのか)を計算できます。

⑤ 減債基金係数

一定期間後の未来に、自分の目標とする財産を得るために、一定の利率で、一定の金額を複利運用し続けながら積立てるとき、毎年いくら積み立てればよいか計算することができます。

⑥ 資本回収係数

現在手元にある元金を、一定の利率で複利運用し続けながら、毎年の一定金額を、一定の期間取崩していくとき、毎年いくらずつ受け取りができるかを計算することができます。

これらの算式は怪しい未公開情報等ではなく、数学的な裏付けのあるロジックのある数値です。正攻法で資産形成を行っていきましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

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