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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®
こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
本日は、起業するとだいたい最初に悩む問題についてお伝えします。
起業すると、皆さん概ね同じ3つの問題について悩みます。もちろん私も悩みました。
起業して事業が軌道に乗るまでは、この3つの問題を解決していく事が必要です。
可能であれば、起業前からこれら問題の解決方法を準備しておきましょう。
問題1 ビジネスの経験がない又は経験が浅い
誰でも最初は初心者です。経営者として経験を積むためには、サラリーマンのころから経営者の感覚で勤務する事が肝要です。
また、大企業ではなく中小企業に勤める・支店長や部長を務めるなどして、経営者感覚を養っておくことも有効な対策です。
副業をしておくことも、良い会社経営の経験になります。
問題2 売上が上がるか分からない
起業後にビジネスモデルを作り始めたり、チラシやHPの準備をするのでは出遅れてしまいます。
可能であれば、これらの媒体を揃えてから独立しましょう。もちろん、この記事を見ている今からでも遅くはありません。
また、可能であれば既存のお客様を引き継げるように調整して独立したり、既存のお客様に顧客紹介の依頼をしておくと良いでしょう。
既存のお客様を引き継いだり、副業でビジネスを伸ばしてから独立できればベストです。
あとは、営業する際にはとにかく行動量が重要です。
SNS・ブログ・異業種交流会・DM・メルマガ・勉強会・セミナー等など、試行錯誤しながら試しまくりましょう。
ゆくゆく、自社に合った集客方法が見つかってくるはずです。
問題3 数字に弱い、資金繰りの管理をしたことがない
時間があれば、起業前にTACの簿記3級講座を受講して勉強しておくと役に立ちます。
資格の取得までは必要ありませんので。あらゆる業種業界関係なく、ビジネスをする上で数字が読める事は必須のスキルです。
また、各自治体・商工会議所などが開催している創業セミナーに参加してみると良いでしょう。
数字はもちろん、経営全般の知識を習得することができます。
早めに顧問税理士も付けましょう。いきなり初めて自分でビジネスを始めて、資金繰りの管理までするのは大変です。
経理はご自身で行うことを推奨しますが、資金繰りの管理は複雑なので、顧問税理士に手伝ってもらった方が無難です。
起業後の問題を解決していきながら、事業を軌道に乗せていきましょう。
ご閲覧ありがとうございました!
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