お電話でのお問い合わせ【24時間営業】03-5968-1034
会社の将来に希望と安心を持ちながら、長く経営を続けることができる
そんな未来を提供します
年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®
こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
本日は、生命保険の保障が過大な場合の対処方法についてお伝えします。
世帯主としての保障や、設備投資に伴って借入をしたケースなど、期間の経過に伴って必要保障額が当初必要であった保障額よりも少なくなるケースがあります。こういった場合には、生命保険の掛金を過大に支払っている状況に陥っている状況なので、保障額を下記のように減額してみましょう。
1、保険の部分解約を行う
保険を部分的に解約し、保障額・保険掛金の減額を図ります。書面の手続きのみですぐに実行可能ですが、利益が出るケースがありますのでご注意ください。
2、保険の組み換えを行う
現在の保険を解約し、新しい保険に入り直します。健康状態等の審査がありますので、古い保険は新しい保険の保障期間が始まるまで、解約しないようにしましょう。 どちらの手法が良いのかはケースや、組み換え当時の健康状態・保険商品等によって異なります。上記の選択肢がある点を踏まえて、保険パーソンに相談していきましょう。
ご閲覧ありがとうございました!
☆☆起業家・東武東上線沿線企業の経営者・中小企業支援者向け情報☆☆
①社長塾 弊社は定期的に士業等の中小企業支援者向けの勉強会等を主催しております。 ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。
②生命保険会社・金融機関・士業向け勉強会実施中(事業承継・財務改善等の勉強会実施実績あり) 生命保険会社・金融機関・士業向けの、個別・集合勉強会を承っております。
【注意事項】
本ブログは、一般的な情報提供として掲載させて頂いている記事ですので、下記についてご留意くださいますよう、お願い申し上げます。
・ 本ブログ は、一般的な情報提供を目的として、原稿を執筆した時点の税制を基に作成しております。このため、諸条件により本ブログの内容とは異なる取り扱いがなされる場合がございます。
・実際の経営判断及び税務判断等は税理士・弁護士の方々と十分ご相談の上、ご自身の責任においてご判断下さい。 ・一般的な情報提供として、読者向けに分かりやすくするため、表現や数字を単純にしたケースを記載している部分がございます。