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ショット型ビジネスを拡大してみよう

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

本日はショット型ビジネスで、短期的な売上を上げる方法についてお伝えします。

ショット型ビジネスとは、継続的な収入は無いが短期的に大きな収益を上げる事ができるビジネスモデルの事です。例を挙げると、保険を販売した際の手数料収入・不動産の売却収入及び紹介手数料・補助金の申請手数料等です。

このショット型ビジネスだけで売上を上げるのは余りお勧めしませんが、そもそもビジネスを短期的に成長させて売却・撤退(利益確定)するようなビジネスをする場合は、ショット型ビジネスに集中するのも手だと思います。

このショット型ビジネスを拡大するためには、とにかくたくさんの人に商材を認知してもらう事が大切です。ストック型収入を構築する場合よりも、関与する顧客は選びません。短期的にサービスを提供して、契約終了になるからです。

 認知をしてもらうためには、主にネット集客(SNS・ネット広告等)とセミナー営業の二本柱で、商材の認知を広めます。

ショット型ビジネスを展開する際は、例えば次のような営業方法が考えられるでしょう。

ネット広告に予算を割いて賃貸経営のセミナーを告知する→セミナーで教育しアンケートを配る(個別面談を希望するか回答して頂く)→個別面談でクロージングをする。

ポイントは、いかにセミナーの受講者を確保するかです。ネットなどの広告費はそれなりの予算を用意する必要があるでしょう。顧客になってくれれば、短期間で高額の売上を上げられるビジネスモデルのため、顧客数を伸ばすことが集客における最重要課題です。

繰り返しになりますが、ストックビジネスと比較すると顧客の質や相性は重要ではありません。質の悪い顧客も必然的に増えてきますが、短期間の契約のためある程度多めに見ることができるでしょう。

自社内で複数のビジネスを運営できるのであれば、ストック型ビジネスを基本としつつ、ショット型ビジネスに挑戦するメンバーを配置しても面白いかもしれませんね。

ご閲覧ありがとうございました!

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