ブログ

スポーツもギャンブルも程々に

会社の将来に希望と安心を持ちながら、長く経営を続けることができる
そんな未来を提供します
年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

本日は、スポーツやギャンブルの楽しみ方についてお伝えします。

スポーツやギャンブルは、娯楽として人生をより充実したものにしてくれます。我々は、経営者と言えど人間です。仕事の事ばかり考えていては干上がってしまいます。業務に支障が出ない範囲内であれば、これらを楽しんでも良いと思います。

余計なお世話かもしれませんが、我々のような経営者が特にスポーツやギャンブルを娯楽として楽しむ際に気にかけて頂きたいのが、「勝敗について一喜一憂し過ぎないように」という点です。これらの娯楽は勝負事なので、必ず勝った・負けたという結果が出てきます。そして、人は本来、恐ろしいほど勝負事に対する闘争心(熱意)を秘めています。人類が現在及び過去に起こしてきた紛争や、今日のスポーツやゲームの発展を見てみれば火を見るよりも明らかです。

この熱意・闘争心は、使う場所を誤ると危険です。これらの感情は非常に強いエネルギーを生み出すため、本業以外の娯楽に対して闘争心を燃やしてしまうと、あっという間にハマりこんで病みつきになってしまいます。

煮えたぎるような闘争心を、事業ではなくスポーツやギャンブルのような別の部分に絶やしてしまうと、本業に勤しむエネルギーが足りなくなります。仕事中も、目の前の「ビジネスという戦場」に目を向けず、別の勝負の事を考えてしまい、別の勝負事(スポーツの試合等)で負けた時などはビジネスへのやる気も失い、腑抜けた態度で経営するような惨事に陥るのです。自己研鑽の時間も次々と削られていくことでしょう。

人が持っている熱意や闘争心は物凄いエネルギーがありますが、同時にそのエネルギーは有限でもあるのです。人なんて万能ではありません、あらゆることに同時に全力で向き合うことなど、そうそうできません。通常、スポーツやギャンブル(身分相応の場合に限る)の勝敗がどうであろうと、私たちの人生は変わりません。その一方で事業が上手くいかなくなれば、社長と家族・社員・取引先等の人生を破滅させることになるかもしれないのです。

応援しているスポーツチームが勝とうと負けようと、ギャンブルが当たろうとはずれようと、あなたが自分の事業で勝てばそれでいいじゃないですか。自分の事業が成功して、そのうえで、娯楽も楽しければ尚良いでしょうけどね。

勝負事の娯楽は依存性が高く、付き合い方を間違えると危険です。どうか、経営者として、熱意や闘争心及びエネルギーの使い方を間違えないように注意しましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

☆☆起業家・東武東上線沿線企業の経営者・中小企業支援者向け情報☆☆

①社長塾                                                 弊社は定期的に中小企業経営者向けの勉強会等を主催しております。                                       会社経営に関する情報収集にお役立てください。

②生命保険会社・金融機関・士業向け勉強会実施中(事業承継・財務改善等の勉強会実施実績あり)                                                         生命保険会社・金融機関・士業向けの、個別・集合勉強会を承っております。お気軽にご相談ください。

③YouTubeチャンネルでも、独立開業に役立つ情報を発信させて頂いております。
【起業家・建設業】成功経営情報局
サクセス・マネジメント・コンサルティング税理士事務所 – YouTube

④LINE@に登録いただいた方には、ブログやHPでは配信しない情報もお届けします。                 お気軽にご登録ください↓↓↓

ホームページサクセス・マネジメント・コンサルティング税理士事務所/株式会社 | サクセス・マネジメント・コンサルティング税理士事務所/株式会社は、地元に密着した、財務改善に強い税理士です。サクセス・マネジメント・コンサルティング税理士事務所/株式会社は、地元に密着した、財務改善に強い税理士です。smc-zei.com

【注意事項】

本ブログは、一般的な情報提供として掲載させて頂いている記事ですので、下記についてご留意くださいますよう、お願い申し上げます。

・ 本ブログ は、一般的な情報提供を目的として、原稿を執筆した時点の税制を基に作成しております。このため、諸条件により本ブログの内容とは異なる取り扱いがなされる場合がございます。

・実際の経営判断及び税務判断等は税理士・弁護士の方々と十分ご相談の上、ご自身の責任においてご判断下さい。                                                                  ・一般的な情報提供として、読者向けに分かりやすくするため、表現や数字を単純にしたケースを記載している部分がございます。

関連記事

  1. 注意したいタイプの見込客
  2. 手軽に信用調査会社に調査報告をする方法
  3. 定期的に仕事のフィードバック・ミスの振り返りをしよう
  4. 税理士事務所の開業時に役立つ営業手法とは
  5. 断られるのが怖いとき①
  6. 生産性が低くても自社商品を販売する会社がある理由
  7. ペルソナはどこにいる?
  8. 努力すれば売れるという思い込み

最近の記事

PAGE TOP