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士業はカモネギ状態

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

今回は、士業の人脈拡大方法についてお伝えします。

士業の事務所(FPを含む)を経営している皆様お疲れ様です。

コロナショックの影響はいかがでしょうか。

士業で独立してビジネスをしていると、望む・望まないは関係なく様々な人が寄ってきます。

保険・不動産・銀行・コインランドリー販売会社・OA機器販売会社・WEB集客アドバイザー・他士業・経営コンサルタントなど、実に様々な人とお会いすることができます。この近付いてくる人の中には、カスタマーサービスが良くきちんと仕事をしてくれる人もいれば、そうでない人もいることでしょう。

士業を続けていくうえで、我々がまず意識をしておかなければいけないのは、士業は営業のカモにされやすいという事です。

理由は単純です、士業は中小企業の社長や資産家など、営業担当者の顧客になりうる顧問先と関与しているからです。

士業の人と仲良くなって紹介をもらえる関係になると、1粒で2度3度おいしいです。まずは士業の先生本人に、商品・サービスを購入してもらって、その次に商品・サービスを購入してくれる顧客を紹介してもらえます。

また、士業から紹介してもらえる案件はクロージング率が非常に高いという理由もあります。例えば、某税理士が顧問先に保険屋さんと一緒に生命保険を提案すると、100%の確率でクロージングできるそうです。下手に訪問営業やセミナーをするよりも、キーマンとなりうる士業と提携した方が効率的に営業できると思います。

とは言っても、前記の保険・不動産・OA機器販売会社・他士業などの方は、士業にとってもビジネスパートナーになりうる存在です。

士業だけで対応できる事なんて本当に限られていますので、一緒に顧客のサポートをしてくれる人が必要になります。

失敗しないように、ビジネスパートナーを見つけるためには2つの事を意識してみましょう。

1、先に顧客を紹介してくれる人と提携する

自分から士業に顧客を紹介できるという事は、一定の経験・スキルを有している人である可能性が高いです。

逆に「先生先生凄いですねー!お客さんを紹介してください紹介してください!!」と、おべっかを使って一方的に紹介を依頼する方とは接触することを避けましょう。士業の先生方にとっても、こういった方に大切な顧客を紹介することは危険だと思います。

2、成功していてかつ信頼できる人に紹介してもらう

同業ないしは経営者の仲間で、数年間事業を続けていて成功している方はいませんか?

成功している方の周りには、ビジネスで成功している優秀な人が集まっています。質の高い人脈構築をするためには、やはり成功していて信頼のできる人に紹介してもらうのが確実です。

士業は下手に浅く広い人脈をつくる必要はありません。深く、信頼関係の高いビジネスパートナーを増やしていきましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

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