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コロナ関連の情報のキャッチアップ方法

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年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

今回は、コロナ関連の情報のキャッチアップ方法についてお伝えします。

連日、コロナウイルスで被害を受けた家庭・保護者・企業・個人事業主に対する、救済制度に関する情報が盛んに報道されております。

毎日毎日情報が少しずつ変わるし、いったい何をどこまで信じてよいのか分からなくなってしまいます。

こういった状況の時に、我々が行うべき情報のキャッチアップの方法は、

実施が予定される制度の存在及び概要だけ覚えておきつつ、確定した情報が出てくるまで冷静でいることではないでしょうか。

例えば、期待している会社がたくさんある200万円ないしは100万円の持続化給付金制度。

報道だけではなく、YouTubeやブログでもコンサルタント中心に情報発信がされています。DMやリスティングなどの広告も、バンバン打ってますよね。

ただし、私を含むコンサルタントがどれだけ「給付金を活用できる」「給付金受給のチャンス」とPRしても、実際の所は補正予算が通って詳細な取扱いが決まるまでは、給付金を受給できる保証は一切ないのです。

コンサルタントが、給付金の受給者を決められるわけではありません。そもそも、マスコミやコンサルタントが騒ぐのは、「世間が給付金などコロナ関係の情報に注目してくれれば、彼らのビジネス・収益に結び付くから」という面もあります。

天災や経済ショックなどが起きる時には、決まってそれに便乗してビジネス(あるいは詐欺)をしてお金を稼ぐ人たちが出てきます。

公序良俗に反しない範囲内であれば、お金儲けをすること自体は悪い事ではありません。ただし、そのお金儲けをしようとする人達の中には、必要以上に不安や射幸心を煽ろうとする人もいます。お客さんがサービスを申し込んでくれる確率が上がりますので。

連日の報道や、SNSなどの情報に一喜一憂せず、確定した情報を待ちながら腰を据えてビジネス(生活)をしていきましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

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