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こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
本日は、日本政策金融公庫から融資を受ける際に、返済口座に使えない銀行についてお伝えします。
融資を受ける時は融資を受けたお金が振り込まれる「送金口座」と、借入金を返済していく「返済口座」の二つの口座が必要になります。基本的に実店舗のある銀行であれば、1つの口座で「送金口座」と「返済口座」を兼用することができます。
その一方で、「送金口座」にはできるけれども「返済口座」として使えない銀行口座もあります。それは、「ネットバンクの預金口座」です。
ネットバンクの口座は振込手数料が格安なので、ネットショップを経営されている方が好んで使用する傾向にありますが、返済口座には設定できないので融資を返済していく実店舗のある銀行の口座を別に開設する必要があります。
なお、法人口座をお持ちでない会社のために、日本政策金融公庫が実店舗のある銀行を紹介してくれることもありますので、顧問税理士からの紹介と合わせて活用してみるとよいでしょう。
ネットバンクでしか法人口座を開設をしていないと、融資を受ける際に問題になる場合がありうるのです。
ご閲覧ありがとうございました!
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