お電話でのお問い合わせ【24時間営業】03-5968-1034
会社の将来に希望と安心を持ちながら、長く経営を続けることができる
そんな未来を提供します
年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®
こんにちは!
経営コンサルタント・税理士の森です。
本日は、メーカーが消費者向け実店舗を持つメリットについてお伝えします。
調味料の製造業・製麺所や産業用照明機器等の製造・販売をしているメーカーは、主に企業向けのビジネスであるので、実店舗を持たない場合も多いと思います。もし、これらのメーカーが実店舗を持って小売りも開始すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
‘1、ショールームになり自社製品を知ってもらうことができる
企業であっても結局は個人の集まりです。自社製品を手の届く価格で消費者向けに販売し、品質の高さを知って頂くことで、将来的な企業向けの取引に結びつけます。BtoBは実績が重要ですので、認知度向上にも役立つ事でしょう。
新商品の展示・販売を行う事も有効な営業戦略です。
‘2、付加価値を伝えられる
上記の例であれば、高品質の調味料・麺・照明設備を販売し、なぜ量産品と比べて品質が高いのか、店舗で説明し理解して頂きます。バイヤーや仕入業者に来店して頂ければ、価格が高くても取引をしてもらえる可能性が高まりますし、贈答品用として高単価の製品を消費者に販売できる可能性も出て来ることでしょう。
いずれにしてもポイントは、良いものを高単価で販売できるように、体験型の営業活動として店舗を活用し、お客様に学習してもらう事です。
‘3、工場見学も有効
実店舗に合わせて自社工場を見学して頂くことも、自社の付加価値を伝えて、高単価の取引を勝ち取る営業戦略となります。実店舗の運営と併せて、経営に採り入れていきましょう。
ご閲覧ありがとうございました!
☆☆起業家・東武東上線沿線企業の経営者・中小企業支援者向け情報☆☆
①社長塾 弊社は定期的に士業等の中小企業支援者向けの勉強会等を主催しております。 ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。
②生命保険会社・金融機関・士業向け勉強会実施中(事業承継・財務改善等の勉強会実施実績あり) 生命保険会社・金融機関・士業向けの、個別・集合勉強会を承っております。
【注意事項】
本ブログは、一般的な情報提供として掲載させて頂いている記事ですので、下記についてご留意くださいますよう、お願い申し上げます。
・ 本ブログ は、一般的な情報提供を目的として、原稿を執筆した時点の税制を基に作成しております。このため、諸条件により本ブログの内容とは異なる取り扱いがなされる場合がございます。
・実際の経営判断及び税務判断等は税理士・弁護士の方々と十分ご相談の上、ご自身の責任においてご判断下さい。 ・一般的な情報提供として、読者向けに分かりやすくするため、表現や数字を単純にしたケースを記載している部分がございます。