ブログ

基礎研究を怠らず

会社の将来に希望と安心を持ちながら、長く経営を続けることができる
そんな未来を提供します
年商3億円未満の会社のための財務改革 ミライ財務®

こんにちは!

経営コンサルタント・税理士の森です。

本日は、自己研鑽の方向性についてお伝えします。

2回目の緊急事態宣言になりました。

こういった社会情勢では中々アポイントが入れられず、空いてしまう時間ができるかもしれません。

空いた時間ができるのであれば、普段できない雑務などをまとめて片づけたり、将来のための研究開発・自己研鑽等に励みたいものです。

自己研鑽をする際にお勧めしたいのが、定期的に基礎的な知識を学習し直すという事です。

ビジネスにはどのような業種でも、基礎的な知識・スキルがあります。

例えば、営業中心の業種であればビジネスマナーや顧客のフォロー方法・言葉使い・身形・基本的なマーケティング論など。

専門職であれば、基礎技術・条文の基本知識など色々とあると思います。

ビジネスで発生する様々な課題の中には、基礎的な知識・スキルの組み合わせで解決できることが多くあります。

また、複雑な問題・難しい案件・根の深い課題などにぶち当たる事があっても、ウルトラCの課題解決方法(ファインプレー)なんて殆どありません。ましてや、奇跡なんてそうそう起こりません。非合法・公序良俗に反するような手段をとれば別なのでしょうが、そんなことはしたくないですよね。

こんな時に大切なのが、確実な基礎的知識・スキルを盤石にして、難しい課題に対してどのように解決するのか考え抜くことです。基礎が盤石だから、自分ができる事が増えるのです。

基礎が無ければ応用もありません。人間は忘れる生き物ですので、基礎的な事も時間が経つにつれて頭の中から抜け落ちてしまいます。なので、基礎的な知識・スキルを定期的に復習していく事が重要なのです。

野球の投手だってストレート(基礎)が良いから、変化球(応用)が活きてくるのです。寧ろ、基本がロクにできていないのに法の抜け道や手段ばかり語るのは、なんだか胡散臭いですよね。

年末年始・GW・お盆などのまとまった時間ができるタイミングで、定期的に基礎的な知識・スキルを再度キャッチアップしていく事をお勧めします。

ご閲覧ありがとうございました!

☆☆起業家・東武東上線沿線企業の経営者・中小企業支援者向け情報☆☆

①社長塾                                                 弊社は定期的に中小企業経営者向けの勉強会等を主催しております。                                       会社経営に関する情報収集にお役立てください。

②生命保険会社・金融機関・士業向け勉強会実施中(事業承継・財務改善等の勉強会実施実績あり)                                                         生命保険会社・金融機関・士業向けの、個別・集合勉強会を承っております。お気軽にご相談ください。

③YouTubeチャンネルでも、独立開業に役立つ情報を発信させて頂いております。
【起業家・建設業】成功経営情報局
サクセス・マネジメント・コンサルティング税理士事務所 – YouTube

④LINE@に登録いただいた方には、ブログやHPでは配信しない情報もお届けします。                 お気軽にご登録ください↓↓↓

ホームページサクセス・マネジメント・コンサルティング税理士事務所/株式会社 | サクセス・マネジメント・コンサルティング税理士事務所/株式会社は、地元に密着した、財務改善に強い税理士です。サクセス・マネジメント・コンサルティング税理士事務所/株式会社は、地元に密着した、財務改善に強い税理士です。smc-zei.com

【注意事項】

本ブログは、一般的な情報提供として掲載させて頂いている記事ですので、下記についてご留意くださいますよう、お願い申し上げます。

・ 本ブログ は、一般的な情報提供を目的として、原稿を執筆した時点の税制を基に作成しております。このため、諸条件により本ブログの内容とは異なる取り扱いがなされる場合がございます。

・実際の経営判断及び税務判断等は税理士・弁護士の方々と十分ご相談の上、ご自身の責任においてご判断下さい。                                                                  ・一般的な情報提供として、読者向けに分かりやすくするため、表現や数字を単純にしたケースを記載している部分がございます。

関連記事

  1. スモールビジネスの経営改善の進め方①
  2. 公庫の担当者とパイプを作っておくと融資が通りやすくなるのか
  3. 企業の成長に伴う経営課題の変化
  4. 流動比率・当座比率が高い会社っていい会社なの?
  5. 士業の関与で融資環境の改善を
  6. 税理士に求められる一歩先の経営助言①
  7. 直接原価計算の盲点
  8. 会社のキャッシュをコントロールするには

最近の記事

PAGE TOP